気付けば、会社と家の往復を繰り返す生活だ・・・。
最後に笑ったのって、いつだっけ?笑顔が引きつってしまう・・・。
こんな風に思ったことありませんか?
毎日がハッピーで忙しいぜ!!って方は、そっと画面を閉じてくださいませ。
(そのまま突っ走ってください)
今回は、社会人になってから、気づいたら無気力。ってか虚無な日々を送り続けてるあなたに、私の体験談も交えて「暇すぎる生活を送る危険性」についてご紹介します。
本記事では、「暇すぎる」とどうなるのか?について紹介してます。
- 暇すぎる毎日を送ってる人
- 最近、楽しいと思えることが少なくなってきてる人
スポンサーリンク
「暇すぎる」のは毒だ
結論から言いますと、暇すぎるのは毒でしかありません。
もうね、メリットよりもデメリットの方が大きすぎます!
リアルに生きた屍状態です。
病む 心身共に
病みます。(ほぼ100%)
順番からすると精神→身体の順番です。
よく、精神を病む人は、ウィキペディア ビットカジノ 心が弱い人だ。とか、いちいち気にしすぎ(笑) などなど。
本人の性格に問題があるから、自業自得だ。的なことをよく聞きます。
ちげぇーよ。
【人間が暇になると病む理由】
- 承認欲求が満たされない
- 幸福感が実感できなくなる
- ネガティブ思考に徐々になる
- 「他人からどう思われてるのか?」不安障害になりやすい
人間という生物は、どんな人であれ承認欲求を持ってます。(幼児から老人まで)
有名な、マズローの5段階欲求ですが、暇すぎる状態になると、3つ目の「社会的欲求」から上が満たされない日々が続きます。
- 生理的欲求
生きていくために必要な、基本的・本能的な欲求 - 安全欲求
安心・安全な暮らしへの欲求 - 社会的欲求
友人や家庭、会社から受け入れられたい欲求 - 承認欲求(尊重欲求)
他者から尊敬されたい、認められたいと願う欲求 - 自己実現欲求
自分の世界観・人生観に基づいて、「あるべき自分」になりたいと願う欲求
上記の欲求を全て満たされてる状態のときに、人間は幸福感を実感すると言われてます。
暇すぎる状態というのは、上記の欲求が満たされない状態であって、これが長期化していくと精神的に病んでいきます。(個人の性格は関係ない)
忙しくても、精神を病む人と病まない人っていますよね。
その違いは、「他人に認められてる実感」+「今の状況が自分が望んでる状況」であるかどうかです。
仕事などで、寝る暇もなく働いている人でも活き活きとしてる人いますよね?
あれは、本人の中で「周りの人から認められてる」という実感と、「バリバリ働いてお金を稼ぎたい状況」を本人が希望しているからです。
暇すぎる状態も同じ条件が当てはまるのでは?と思われがちですが、「暇すぎる」という状態は大体「周りから認められてる」という実感が体感しにくいです。
むしろ他人から認められてない。という思考に徐々になっていきます。
人生を無駄にしてる
暇すぎる状態って驚くぐらい時間が長く感じます。
まるでドラゴンボールの精神と時の部屋みたいな感覚に陥ります。
過ぎ去った時間はどんなお金を積んでも戻ってきません。
あなたの貴重な人生の時間をドブに捨ててるようなもんです。
人間関係のトラブルは「暇な人×暇な人」から生まれる
ただ自分が暇なだけなら大したことないんですが、何故か人間関係のトラブルに巻き込まれがちになることが多いです。
暇な人というのは意識的にしろ無意識にしろ、「承認欲求を満たそう」と行動します。
(ほとんどは無自覚)
相手に対して、プラスになる形で承認欲求を満たそうとするなら問題ありません。
けど、暇な人同士で何かを進めようとしたら、足の引っ張り合いになるパターンが多いように感じます。
忙しい人(承認欲求が満たされてる人)は、物事の決断が早くてムダを排除する思考です。
それに対して、暇な人の思考は「出来るだけ自分と関わる時間を増やして、見てもらいたい」と思いがちです。
その結果、ムダなことが永遠と繰り返されて、壮大な暇つぶしが発生します。
人間関係で揉める原因も、ほとんどは「暇つぶし」のようなものです。(深刻な場合もあるけど)
忙しいと「揉める時間」がもったいないので、1秒でも解決に向けて動くか、「問題が起きそう」な気配を察して対処策を設けます。
「苦しい暇」と「楽しい暇」は全く違う
暇すぎると言っても、「他人から強制された暇」と「自分から望んだ暇」は全く違います。
後者の「自分から望んだ暇」の場合は、思う存分、満喫してください。
好きなことをして過ごすでも、1日中寝てようが、お好きにどうぞ。
暇すぎる時間をどう捉えるかにもよりますが、何となく「苦しいな」って感じるようになったら、ヤバい状態になりかけてるので危険です。
スポンサーリンク
【仕事編】暇すぎる状態から脱出する方法
結論から言うと、さっさと転職するか休職しましょう。
暇すぎる状態を放置しておくと、心身ともに病むので、その前に環境を変えるべきです。
スポンサーリンク
【プライベート編】暇すぎる状態から脱出する方法
仕事では問題なくやっていけてるけど、会社と自宅の往復だけで、休日も退屈を感じてる人は以下の方法を参考にしてみてください。
旅をする
日常の生活圏内とは別の場所に行くのがオススメです。
何も、海外旅行に行く必要はなくて、隣の県に日帰りで行ってみるというだけでも充分効果があります。
【1人旅のメリット】
- 全てが自由!!思いのままに行動できる解放感
- 自分を見つめなおせる
- 自分が知らなかったことに出逢える
- 新しい人との出会いがあるかも
- 自信を取り戻せる
私もよく1人旅をするのですが、この自由さの解放感っていったら最高すぎます!!
どこに行くのも何をするのも自由ですが、旅をしていく中で、今の自分を客観的に捉えることが出来るようになります。
心の中のモヤモヤの原因が具体的に何なのか?が気づくキッカケにもなります。
スポーツを始める
身体と精神は連動してるって言葉あるけど、あれホントだったw
気分が凹んでたり、退屈だなって時は、心が疲れてるときです。
そんな時は、身体を動かすと何故か不思議な達成感があります。
社会人になってから、身体を動かすなんて何年もやってないという人は、騙されたと思って、トライしてみてほしい。
スポンサーリンク
ブログを始める
実際に私がブログをしてるからっていうのが本音なんだけどなw
ブログは良いぞ~
自分の考えや思ってることを文字にして表現できるのって、一種の快感です。
最近、私が気づいたのは、頭で考えがちな人ほど、アウトプットの時間を定期的に設けるべきだと思う。
白紙にペンで書き出すのも良いんだけど(私もときどきやってる)。
インターネット上に自分の言葉や体験したことを公開して、誰かが前向きになれるキッカケになれたら、こんなに嬉しいことってないよな。
それに、ブログ運営は副業としてお金も稼げるようになるしね。
副業を始める
ブログ以外の副業に挑戦するのもオススメです。
私も、ブログ以外にも副業を行ってます。
【おすすめの副業】
- クラウドサービスでアンケート記入orライターのお仕事
- ココナラでイラストを描く
- 投資に挑戦してみる(株・FX・仮想通貨)
最初から一気に稼ぐぞ!!と思うと挫折するので、まずはお試しで、自分の得意なことを見つけられればいいや♪って軽い感覚でも良いと思います
本業以外でお金を稼げる体験をすると、自信にも繋がりますよね。
また、物事の見方も自然と身に付くので、新しい自分に出逢えるという感覚も味わえます。
新しい趣味を探す
上記の方法とも被りますが、今までやったことのないことに挑戦してみるのって結構楽しいですよ。
プライベートが暇ってことは、それだけ新しいことに挑戦する準備が整ったってことでもあります。
私も、どちらかと言うとインドア趣味なので、引きこもりっぽい体質ですw
そんな私でも、「猫背気味になってきてるからスポーツか整体でもやってみるかな」
って思って、スポーツジムに通うようになりました。
音楽が好きなら、思い切って好きなアーティストのライブチケットに応募してみませんか?
楽器を始めてみるのも面白そうですよね♪
ゲームが好きなら、最近話題のゲーム実況に挑戦してみてもいいかもですね!
私もゲーム好きなので、ゲーム実況をひそかにやろうか検討してます♪
あなたが「好きなこと」「好きだったこと」を再開してみるところからでも良いかも。
ちょっとでも「やってみたいな」ってことを見つけられたら、とりあえずやってみてはいかがでしょう?
予想以上にハマってしまうかもしれませんよ?
スポンサーリンク
「楽しい」時間を探し続けるのが人生
「暇すぎる」とどうなるのか?について紹介しました。
好きなことだけして生きていけるなんてバカだろ。。。って言われるかもしれません。
けどさ、楽しいことを探し続ける人生のほうがリアルに生きてるって思えませんか?
「暇すぎて死にそう」って思いながら、生きた屍のような人生を過ごすよりも100倍マシだと私は思います。
暇すぎるって気づいたなら、人生を変えるチャンスなので、今から楽しみですね♪
- 自分の「強み」を知りたい人
→ 自分の強みを知る!無料なのにガチな才能判断! - 自分の本当の「才能」を知りたい人
→ ストレングスファインダーであなたの才能を診断する - 自分らしく生きたい人
→ 僕たちにもうモノは必要ない - つい頑張り過ぎちゃうあなたへ
→ メンタルが強い人がやめた13の習慣
自分らしく生きるヒント&記事更新通知はTwitterで!
質問・感想などもお気軽に!
→ @midou_kyouji
ライター美堂 恭二の詳しいプロフィールとお問合せはコチラからお願い致します。
→ 美堂 恭二のプロフィール
→ 美堂 恭二へのお仕事の依頼はコチラ
Comments