読書レビュー

今の仕事が向いてないなら、ストレングスファインダーで診断してみよう

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今の仕事って自分に合ってない気がする・・・。転職とか考えてみようかな?

向いてない仕事を任されたり、苦手なことをやれと言われた結果、

「なんでこんな簡単なことがあなたは出来ないの?」

と言われたり、落ち込んで、またミスをしてしまって・・・。

そんな悪循環に陥ることってありませんか?

ちょっと前の私もこんな感じで、毎日「仕事辞めようかな~。」って考える日々を過ごしてました。

そんな中で、1冊の本と出合えたことで少しだけ前向きに考えられるようになった本をご紹介します!

『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』



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自分の得意分野に専念した方がベスト

仕事において向き・不向きはある

そもそもの話ですけど、今の仕事ってどうやって決めましたか覚えてますか?

多くの人に共通するのは、「職種」や「会社名」や「勤務地」とかで就職サイトで検索して、

その過程の中で「自己分析」をして、「自己PR」を始めとして、

エントリーシートを作ったり面接対策を行って、その結果、今の仕事に就いてると思います。

けど、それだけ時間をかけたのに、実際に働いてみると、「思ってたのと違った」って思うことってたくさんありますよね。

よく考えると当たり前の話なんですけど、個人ごとに特性があります。

長所・短所とも言うことができますけど、もっと分かりやすく言うと、

その仕事への向き・不向きがあります。

例えば、事務作業や細かい作業が得意な人の場合、接客や高年齢・幼児との対応が苦手ってパターン。

  • 事務作業や細かい作業
    → 論理的思考や時間管理、事務的に業務を遂行していく能力が活かされる
  • 接客や高年齢・幼児との対応
    → コミュニケーション能力と言われる、数字や時間や効率性で図れない対人スキルや共感能力が活かされる

この2つの作業は活かされる能力が全く別のベクトルです。

じゃあ、個人の努力でそれぞれの能力がどこまで伸ばせるのか?

  • 事務作業や細かい作業
    → 上達するのに、ストレスが少ない伸びしろが大きい。
  • 接客や高年齢・幼児との対応
    → 改善しようとしても、ストレスが大きい。伸びしろが少ない。

よく職場で言われる次のような宗教まがいの文言があります。

「本人の努力が足りないからいつまで経っても成長しないんだ」

はっきり言います。

努力するべき方向性が違ってると、成長には繋がりません。

努力するなら、自分の得意分野に特化するほうがベストです。



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自分の向いてるものが分からない

自分の適性とか、長所・短所をすぐに即答できる人って少ないですよね。

そんな人でもすぐに発見しやすい基準があります。

それは、結果が出しやすいものが「自分に向いてる」ものです。

好き嫌いとはまた違います。

自分に向いてるからとって好きになるとは限りません。

ただし、「何となく出来る」から「好き」になるってことはあります。

例えば、あなたが音楽が好きだとします。(ジャンルは何でもいいです。)

よく高校生ぐらいになると、バンド活動や吹奏楽部とかに入って、自分の好きなジャンルの音楽を演奏してみたい!

って話をよく聞きますよね。

けど、多くの場合は上手くいかないです。

  • 音楽
    → 「好き」だけど、頭や体にしっくり入ってこない。練習に充てた時間の割に上達しない。
  • 数学
    → 最初から何となく自分の頭に入ってきやすい。難しい問題でも、少し時間をかければ解ける。

上記のパターンは、「好き」なことが自分に向いてるとは限らないという典型例です。

仕事への向き・不向きとは、自分の意思(やる気)とは全く関係ありません。

もし、自分に向いてることが何なのか知りたいなら、

「そこまで時間をかけなくても出来たこと」を探すのが手っ取り早いです。



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就職・転職に活かせる

  • 今の仕事が向いてない気がするから、転職しようか考えてる人
  • 高校・大学卒業後の進路に悩んでる人

そんな人にも、自分の向き・不向きを基準にして、落ち着いて自分と向き合うことをオススメします。

就職活動や転職活動を行う中で、

自分の長所とか才能とかよく分からない状態で自己PRを考えないといけないって場合に役立ちます。

ストレングスファインダーで資質判断をしてから、過去の自分の得意なこと・苦手なことと照らし合わせると、

自分の長所・短所が見えてきますし、それに合わせたエピソードを結びつけることも容易になります。



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自分にも何かの才能ってあるの?

そもそも才能って私にもあるの?って疑問に思うことありませんか?

映画とか本の世界だと、特殊な技能こそ「才能」と言われることが多いですよね。

プロスポーツ選手のような人達も、「才能」があったから成功できたんだと思いますよね。

けど、才能って何も限られた人間にだけ備わってるわけではありません。

どんな些細なことでも、個人ごとに「向いてること(才能)」はあります。

じゃあ、才能ってどうやって見つけるの?って知りたいですよね。

才能を見つける方法は、色々な新しいことに挑戦していって、

自分に合うものと合わないものを体験して、知っていくことで才能を知ることができるんだと思います。

あなたの周りにもいませんか?

気になったことをすぐにやってみたり、コロコロと趣味を変えてる人。

好奇心旺盛な人ほど、自分に合うものと合わないものを見つける嗅覚が鋭い人が多いですよね。

自分の才能を見つけるには、まさに手探りに色々とやってみることが大切です。



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ストレングスファインダーとは?

ストレングスファインダーとは、米国ギャラップ社の開発したオンライン「才能診断」ツールです。

Webサイト上で177個の質問に答えることで、自分の才能(=強みの元)が導き出されます。

ストレングスファインダーにおける「才能」は次のように定義されます。

『無意識に繰り返し現れる思考、感情、行動のパターン』

すなわち、自分の思考、感情、行動の「特徴」そのものが「才能=強みの元」だと言うのです。

34の資質について

ストレングスファインダーでは才能を34の資質(似たような才能の集まり)に分類しています。

そして、その34資質のうち、

最も特徴的(優先度の高い思考、感情、行動のパターン)な5つを診断結果として出します。

※現在では別料金を支払うことで34資質すべての順位を知ることもできます。

どんな資質でも二面性があり、無意識に使っていても十分に活かせて「強み」となっている場合と、

時と場合と相手によってはむしろ「弱み」となってしまっている場合もあります。

資質を意識して使えるようになると、「弱み」として見えている場面を少なくし、

「強み」の部分を強化することができます。

そして、すべての人がその人なりの才能を発揮しながら、人生をより輝けるものにすることができる。

これがストレングスファインダーを活用する価値です。

ストレングスファインダーの診断方法

ストレングスファインダーの診断を受ける方法は以下の3つの方法があります。

  • アクセスコードが付属されている本を購入する
  • 米国ギャラップ社の公式サイトでアクセスコードを購入する
  • ストレングスファインダーのアプリでアクセスコードを購入する

所要時間は30~40分ぐらい。全部で177の質問に回答していきます。

費用は大体2,000円程度。受験方法によって差があります。

私は、書籍を購入して、巻末についてるアクセスコードを使用して自宅のPCから受験しました。

※書籍を購入する際は、中古品ではなくて新冊を購入することにしてください!
アクセスコードは1つにつき1回しか使用できません。
中古品だと使用済みのアクセスコードなので診断が出来ません。



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私の「資質」の診断結果

実際に私のストレングスファインダーの資質診断結果は以下のように出ました。

1.慎重さ

  • 用心深く、決して油断しない。
  • 自分のことをあまり対外に向かって発信しない傾向がある。
  • 世の中を「予測出来ない場所」と考え、危険を感じ取るとともにそれを表面化し、一つ一つ解決していこうとする。
  • 周囲からは「真面目な人」と映りやすい。また、実際にそうであることが多い。
  • 不測の事態に備えて予め綿密な計画を立てることができる。

2.学習欲

  • 更なる知識を獲得することや新しいスキルを得ることに重きを置く。
  • 他者とアイデアや概念、理論について話す過程で知識を獲得することが多い。
  • 議論した内容の一部を自然と書類化したり記憶したりする。
  • 生まれつき「仕事によって発奮させられたい」と感じており、情熱を呼び起こすような仕事に取り組める機会を心の奥深くで切望していることが多い。
  • 一つの事柄に対して長時間集中力を保って取り組むことができる。

3.収集心

  • 生来の性質として、あなたは【収集】それ自体に純粋に楽しみを見出す。
  • 多くの場合、活字があなたの精神に対して栄養を与える。
  • その結果、あなたは、他の人にとって独創的だと感じるような特定の種類の計画やプログラムやデザインや活動を生み出しうる。
  • また、その人たちをより良く知るために、あなたはいくつかの本や、雑誌や、新聞や書状や、インターネットのサイトを彼らの関心ごとに関する知識を広めるために読むかもしれない。
  • あなたは理論的に話す。それは、あなたがまだ発明や証明、製造や実行の前段階にある事柄について話すことができることを意味する。

4.分析思考

  • 自分自身を客観的で公平な存在であると考えている。また、そうあり続けるために、相手にも厳格に理論だてられた主張を要求する。
  • 客観的なデータを好み、並んだデータを見るとその中にパターンや関連性を探し出したくなる。
  • 理論だてて導きだした推測と、現実の結果とが一致してることを知りたがる。この特性により、現象の大元にある根本的な理由を探し当てる能力に長ける。
  • 周囲の人からは論理的で厳格であると評価されることが多い。

5.内省

  • 頭脳活動が好きで、考えることを好む。
  • 問題を解くにせよ、アイデアを出すにせよ、他人の感情を理解するにせよ、脳を刺激して縦横無尽に働かせる活動をやりたいと感じる。
  • 一人での時間を大切にし、楽しむ傾向がある



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結果を見てみて

上記の私の診断結果を見ると、典型的な内向型タイプなのですね。

昔から、考えることは好きだったので1人で過ごすことの方が多かった気がします。

集団行動よりも単独行動を好む方でしたし。

資質TOP5から適職となるのは、いわゆるコンサル系・研究職・設計技術職の仕事が向いてるそうです。
(ストレングスファインダーの本書には資質別の適職も記載されてます。)

実際の私の職歴は、前職はコンサルティング会社で運営事務職をやってましたし、現在は経理のお仕事をしてます。

当時はストレングスファインダーでの資質判断テストはやってなくて、

自己分析や他己分析を中心に自分の適職を探してたのですが、

結果としては方向性は間違ってなかったのかもしれませんね。

ちなみに、私のワースト資質は、活発性です。

実行力とも言える資質ですが、これは長所と短所は表裏の関係とも言えますので、

思考能力に比重を置いてるが故なのかなと。

私の場合は、自分の欠点とも言えるこの実行力を補う為に、PDCAを意識したスパンごとの計画表を作ったり、

ライフプランニング表を部屋に貼ることで、計画的に動けるように自分自身で促してます。

長所を把握することも大切ですが、

短所も明確に理解することで対処法を決められるのもストレングスファインダーの良いポイントですね。



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ストレングスファインダーで資質を知るメリット

自分の強みって当たり前すぎて気づかないですよね。

自分で何とも思ってないことが、人から見れば強みだったりします。

強みを理解することは、自分のやるべきことに注力するということです。

又、そうすることで生活の質も高くなるなら良いことづくめですよね。

大切なのはストレングスファインダーの診断結果を見て、

「当たってる!」と喜ぶだけじゃ、もったいないです。

自分の強みと弱みを知ることで、何をやるか、何をやらないかを決めることが大切です。