転職

【体験談】私がパワハラに合って、適応障害と診断され、休職するまでの経緯

work

こんにちは。ネフローゼ歴26年の美堂(@midou_kyouji)です。

季節も変わり始めて、会社などでは下半期がスタートし始めて、環境などが変わって戸惑いながらも忙しい日々を過ごしてる頃ですよね。

そんな中、私、会社を休職することになりました。

絶賛、ニート生活の日々を満喫しております!(おい)

 

本記事では、職場でパワハラに合って私が休職をすることになるまでの経緯について書いてます。

 

この記事はこんな人に向けて書いてます

・職場でパワハラ被害に合ってる人

・何故か、涙が止まらなくなったり、眠れなくなってしまった人

・今の職場環境になってから、体調不良が続いてる人

正直、私自身がパワハラに合うとは思ってませんでした。

もしあなたが職場で「なんで私だけ?」と不思議に思うことが続くようなら、少しだけパワハラに該当するかチェックしてみてくださいね。

 

 

適応障害と診断されたよ

Medical

ことの始まりは、先月、会社の産業医との月1回の面談の時です。

私が産業医と毎月面談することになった経緯

私は2017年の12月に数年ぶりにネフローゼ症候群が再発してしまい、自宅療養の為に長期間お休みをすることになりました。

それから、毎月、決まった日に産業医と面談することになりました。

 

産業医との面談では、主に会社の人間に直接言うことができないことを伝えて、産業医の先生には会社と労働者の間に立ってもらうことになります。

産業医に伝える内容

・ここ最近の体調に関して(主治医に何と診断されたのか等)

・職場で何か不満・不安なことはあるか?

・その他、日常生活で何か変わったことや困ってること、悩みはあるか?

 

今回、産業医にお伝えしたのは、職場で上司や同僚にされた傷ついた言動の内容と、ここ数ヶ月、不眠症になっていることを伝えました。

その結果、産業医から「精神科に行った方が良い」と言われました。

え?精神科?

私って、精神病なの?鬱病とか?

 

産業医の先生から、メモ書きで渡されたのは「東京精神神経科診療所協会」でした。

東京精神神経科診療所協会とは

東京都内の心療内科や精神科のクリニック・病院などが加盟している団体です。

公式HPから、自宅近くの診療所(クリニック)を検索することができます。

公式HPはこちらです。

 

私の場合は、ネフローゼ症候群という難病を持っているので、基本的に街のお医者さんに行っても「手に負えない」と追い返されてしまいます。

なので、いつも通ってる大学病院の精神科を受診しました。

完全に偏見で申し訳ないのですが、実は、精神科ってちょっと怖いイメージがありました。

「急に叫んだり、殴ってくるような患者さんが居たらどうしよう・・・。怖い。」

けど、実際に精神科に行ってみたら、むしろ穏やかな人達が多くて、外見からは普通に健康そうな患者さん達で安心しました。
(自分も外見は健常者と変わらないので、他人のことを言える立場ではないのですが)

 

精神科の先生に、ことの経緯を話すと、

「それ、世間ではパワハラって言われる状況ですね。

不眠症になってしまったのも、おそらくそれが原因かもしれませんね。」

 

精神科の先生の診断内容

・(日常的な)心因性の不安やストレス・プレッシャーを浴び続けて、心のストレスの受ける器が一杯になってしまって漏れてしまった状態。

・不眠症からの高血圧、動悸、腹痛、頭痛は繋がってる症状

・可能性として、ネフローゼ症候群の再発や気管支喘息の再発は、職場環境のストレスかもしれない

 

診断内容を聞いて、何となく気持ちがスッキリしました。

 

診断を受けて、ひとまず会社と距離を離して、時間を空けることが大切とのことになり、

適応障害と書かれた診断書を貰いました。

 

適応障害になってしまった原因

work 2

適応障害って、名前は聞いたことあるんですけど、まさか自分がその状態になってるとは思ってなかったので、ちょっと驚きです(鈍感なの?)

 

【適応障害とは】

適応障害とは、ICD-10(世界保健機構の診断ガイドライン)によると「ストレス因により引き起こされる情緒面や行動面の症状で、社会的機能が著しく障害されている状態」と定義されています。
ストレスとは「重大な生活上の変化やストレスに満ちた生活上の出来事」です。ストレス因は、個人レベルから災害など地域社会を巻き込むようなレベルまで様々です。
また、ある人はストレスに感じることがほかの人はそうでなかったりと、個人のストレスに対する感じ方や耐性も大きな影響を及ぼします。つまり適応障害とは、ある生活の変化や出来事がその人にとって重大で、普段の生活がおくれないほど抑うつ気分、不安や心配が強く、それが明らかに正常の範囲を逸脱している状態といえます。
さらに、ICD-10の診断ガイドラインを見ると、「発症は通常生活の変化やストレス性の出来事が生じて1カ月以内であり、ストレスが終結してから6カ月以上症状が持続することはない」とされています。ただしストレスが慢性的に存在する場合は症状も慢性に経過します。
もうひとつ重要な点は、ほかの病気が除外される必要があります。統合失調症、うつ病などの気分障害や不安障害などの診断基準を満たす場合はこちらの診断が優先されることになります。
いったいどれくらいの人が適応障害になっているかというと、ヨーロッパでの報告によると、一般的には人口の1%といわれています。日本での末期がん患者の適応障害有病率の調査では、16.3%といわれています。
しかし適応障害と診断されても、5年後には40%以上の人がうつ病などの診断名に変更されています。つまり、適応障害は実はその後の重篤な病気の前段階の可能性もあるといえます。

厚生労働省HPより引用】

簡単に説明すると、いわゆる「うつ病の前段階」らしいですね。

 

ただ、私が精神科の先生に言われたのは、

「比較的軽い症状だし、受け答えもしっかりしてるし、判断力も問題ない。

職場環境さえ変えれば問題ないと思う。日常生活も普通に送って問題ない。」

 

病院から帰ってきて、普段から書いている「振り返りノート」のメモを読み返しながら、私が適応障害になってしまった原因を整理してみました。

適応障害になってしまった原因

若いからという理由で、色々とムチャ振りされる。
→ 重たいものを1人で運ばせる。他の従業員よりも強制的に早く出社させて、残業も強いる。(残業代はもちろん出ません)

無責任な上司と同僚
→ 台風の日や年末最終日など、総務部から「緊急の仕事が終わったら、早期退社を促す」旨の通知が社内で回ってくるときが年に何回かありますが、私の上司と同僚は、通知が出回った瞬間に速攻で帰ります。11:00で帰ったときもあります。「君は定時まで居なきゃダメだからね。」と捨て台詞を吐いて、さっさと帰ります。

うるさすぎる職場(軽度の騒音)
→ 私の職場は2つの課で成り立っているのですが、私の所属してない目の前の課の人たちは基本的に声のボリュームが大きいです。私が取引先と電話で話してても相手の声が聞こえづらいレベルです。業務で大声で話すなら理解できますが、その内容は雑談です。そして、平気で業務時間中にワンセグでテレビを見たり、お菓子やケーキを食べて電話にも出ません。(代わりに何故か私が代理で電話を取ります)

外見に対して、いじって笑いものにする。
→ 私は少し癖毛なのですが、それを職場全員で大笑いされたりしました。
青色のシャツやスーツ、色々な種類のカーディガンを着まわしてたら、キモいと言われる。

上司や同僚、部署の人からシカトされる
→ 最初は集中していて聞こえてないのかな?と思ってたけど、ここ2年ほど廊下ですれ違っても返事が返ってこなくなった。

必要な書類や資料などを、上司・同僚から投げつけられる(ほぼ毎日)。
→ 本人たちは、「渡してる」らしい。

気分屋な上司や同僚の何気ない一言が高圧的に感じてしまう
→ 私の上司は基本的に常に機嫌が悪いです。書類を大きな音を立てて置いたり、ムカつくとゴミ箱を蹴飛ばしてます。話しかけても「は?」「当たり前でしょ?」がデフォルトです。同僚も「は?」「言いたいことあるなら紙に書いて渡してください」「私には関係ないから」と言われる。

部屋の室温が常に暑い
→ 夏でもエアコンの設定が28度~30度にされて、職場の人たちはうちわで仰ぎながら作業してる。(極度の冷え性な同僚がエアコン設定を変える)

何故か、私のデスクのみパソコンがない。
→ 資料作成する業務はExcelやWordを使うのですが、私だけ共有のパソコンでしか作業ができない。けど、1日に使える時間が限られている。

仕事を干される。
→ 6月度までは業務量が多くて、結構忙しかったのですが、7月から他の部署から1人異動してきて、その人に私の業務を全て引き継ぐことになったので、私の仕事がなくなった。

新しい業務に挑戦しようとするが拒否される。
→ 手が空いて、時間もあるので、上司の仕事を手伝おうと申し出るが、「何も教えない(教えたくない)」と言われて、話しかけてもシカトされる。

 

1つ1つのことは大したことないのですが、これらが常に毎日、行われるので、割とキツいです。

それでも、毎日、会社に行けばお仕事があって、通ってさえいればお給料が貰えるのだから、ありがたいなと思ってました。

サラリーマンの給料って我慢料って言われるじゃないですか?

 

(自分を守る為に)休職することに決めた

休職

私が休職することに決めたキッカケは、ある朝、いつものように会社近くのカフェで朝活をしてた時に、何故か、涙が止まらなくなったからです。

自分でもホントに驚きでして・・・。

「え?ちょ、これ、ヤバいんじゃないの?」

ベローチェで隣の席に座ってたサラリーマンやOLさんから「大丈夫ですか?」と声を掛けられる程に、涙と嗚咽が止まらなくなりました。

 

それでも、気を引き締めて会社に行こうと思ったのですが、会社に近づくにつれて吐き気が酷くなりました。

 

この日は、とてもじゃないけど、職場に1日居ることすら無理だと思ったので、帰りました。

家族に相談してみたところ、無理していく必要はない。

と言われたので、この日から会社をお休みすることにしました。(現在進行形)

 

なぜ退職・転職ではなく、休職なの?

会社をお休みすると言っても、最初の1週間は「体調不良」で何とかなります。

実際に、私の場合は、37.5度の微熱と頭痛と動悸・高血圧で苦しんでいたので、あながち嘘ではない。

退職・転職することで問題は解決するのでしょうが、

まずは心身ともに休めて正常な状態に戻しつつ、次の道に進むための準備期間が必要だと思い、休職することにしました。

 

ちなみに、いきなり退職するのではなく休職することのメリットや必要性について、@ホシタニさんが以下の記事で分かりやすく書いてくれてます。

私も凄く参考になったので、興味がある人は是非読んでみてくださいね。

休職のすすめ~給料の6~7割分は傷病手当金でカバーできます~

 

まとめ

休憩

誤解のないように言いたいのは、私は今の会社の悪口や悪評を公開したいから、この記事を書いたのではありません。
(不快に思われた方にはお詫びします)

私自身、今の会社に入って、お仕事をさせて頂いて、お給料(ボーナス付き)まで貰えたので、感謝の気持ちです。

けれども、職場環境が変わり、3年前に自分が入社した際の状況とは大きく変化しました。

もし、あなたが今の職場で「おかしいな?」「毎日、今の職場で過ごすのが辛い。」って思われてる場合は、一度、冷静に今の状況を整理してみると良いかもしれません。

私も、冒頭では「パワハラ」という言葉を使いましたが、第三者の友人・知人や医師に指摘されるまで、この状況が「パワハラ」だと認識できないでいました。

テレビやニュースなどで、耳にしたことのある状況って意外と身近にあったりするもんです。

どんな職場でも時が経てば環境も変わります。

あなたにとって、現在(いま)の職場は無理のない環境ですか?

 

本記事が、私と同じように職場のストレスで苦しんでるあなたに少しでもお役に立てたら幸いです。