読書レビュー

頑張りすぎてしまうあなたこそ読むべき「メンタルが強い人がやめた13の習慣」

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「どんな大変なことが起きても、誰に何と言われようと凹まない人間になりたいな~」

って思ったことありませんか?

どうも、美堂です。

私も、周りからひどい罵声を浴びせられたり、

陰湿ないじめ的な仕打ちを受けたりしたことがあります。(結構何度も)

その度に、よく家族や友人から言われます。

「いつまでも気にしてない方がいいよ。もっとメンタルを鍛えて笑い飛ばせるようになりなさい。」

こんな風に励まされたり、諭されたりしたことが過去に何度も・・・。

そのたびに思います。

気になっちゃうから、悩んでるんだよ!!

こんな私のように豆腐みたいなメンタルしか持ち合わせてないような人間でも、

ほんの少しですけどメンタルを安定させることが、

出来るようになったきっかけの本がありますのでご紹介します。

エイミー・モーリン作

「メンタルが強い人がやめた13の習慣」

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今の自分のままじゃダメだ。

変わらないといけないと思ってるけど、そう簡単に変われたら苦労しないのに・・・。

そんなあなたにこそ、手に取って欲しい1冊です。

昔から感じていた、周囲の人との違和感の正体が分かりました。 タイトルの通りですが、先日、私が幼少期から感じていた「違和感」の正体が分かりました。 もしあなたが、「変わってるよね」とか...
今の仕事が向いてないなら、ストレングスファインダーで診断してみよう今の仕事って自分に合ってない気がする・・・。転職とか考えてみようかな? 向いてない仕事を任されたり、苦手なことをやれと言われた結果...



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本書の特徴

自己啓発本と言われる本の中でも、「メンタル」に関する書籍ってたくさんありますよね。

心理学に基づく専門書や、スポーツなどで使われる「スポーツ心理学」など。

松岡修造さんの多くの書籍もいわゆる「ハイパーポジティブ論」みたいなのも好評ですよね。

私も色々と読みました。

ただね、思うんですよ。

どれも継続するのが大変そうだな

って。

いや、分かるんですよ!!

変わりたいって言ったのは自分なのよ。それは充分、分かってるんですよ。

何事も一歩を踏み出していかないと現状は変わらないってことでしょ。

そんなこと小学生でも分かってる世間の常識ですもんね。

色んな本を読んでて、読んでる最中は凄く納得も共感もするし、

読んでるだけで自分が変われた気がするんですよね。

けど、実際は何も変わってないからね、自分。

1ミリも変化してないのよ、本を読んだだけじゃね。

けど、本書は他のメンタル本とは違ってるんですよね。

大抵の本って、メンタルを強くするために「〇〇をやろう」とか「〇〇をするべき」

と書かれてるんですけど、本書は「〇〇はやめよう」と書かれてます。

つまり、足し算ではなくて引き算なんです。

私は、この「やめる」という方法が一番、心にハマりました。

(いわゆる余分なものを取り除いていこうよって考え方です。)



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自分の心の悪いクセを手放していくべき!

良い習慣はたしかに大切だけれど、

私たちが持てる力をフルに発揮できない理由は往々にして、悪い習慣にある。

(本書より引用)

本書の最大の特徴でもあり根本的な考え方として、

メンタルが弱い人(と感じてる人)の特徴は「悪い習慣」を知らず知らずのうちに継続してるから。

いわば、心の悪いクセさえ理解して修正していければ、少しずつ変われるよ。って話です。

メンタルって、そもそも何よ?

メンタルの力とは、自分の価値観に従って行動できる力のこと。

メンタルの力を高めるとは、自分の感情への意識を研ぎ澄ますこと。

感情が思考と行動にどんな影響を及ぼすのかを読み取り、理解すること。

(本書より引用)

そもそもメンタルって言葉の意味を正確に理解してる人ってどれだけいるんでしょうか?

「メンタルが強い人」 = 「凹まない人」

こんな漠然としたイメージを持ってたりしませんか?

本書の中で、メンタルに関して以下のように紹介されてます。

  • メンタルが強いことと、タフにふるまうことは違う。
  • メンタルを強くするために、感情を無視する必要はない。
  • メンタルを強くするために、身体をマシンのように扱う必要はない。
  • メンタルが強いからといって、すべてを自分でやる必要はない。
  • メンタルが強いことと、ポジティブ思考とは違う。
  • メンタルの力をはぐくむのは、幸せを追い求めることとは違う。
  • 「メンタルの力」は、ウケ狙いの心理学の最新トレンドではない。
  • メンタルの力は、心の健康とイコールではない。(本書より引用)

私が本書を読んで、「メンタル」に抱いていたイメージはどんどん変わっていきました。

というか、間違った認識の数々を改めて気づきました。

特に、「メンタルを強くすれば、人生がもっと幸せになって生きやすくなる!」って

思ってた幻想は、実際にはかなり見当違いな夢物語だったんだと知りました。

よくありがちなのは、「全ての悪いことは自分のメンタルが弱いからだ。」

って勘違いしてしまうことなんですよね。

残念ながら、悪いことはいつ起きてもそれによって少なからずショックを受けるのは当然の反応です。

ただし、メンタルが強いと、問題が起きても効率的・効果的に対処する態勢が整い、

ストレス自体が減ります。

まずは、メンタルの正体を知ることが大切です。



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メンタルを強くしたい時って、どんなとき?

そもそも、メンタルを強くしないと!って思う瞬間ってどんなときですか?

私の場合は、誰かに怒られたり注意されたりする時に、結構引きずります。。。

あとは、周りの人に罵声や陰口を言われたり、

ちょっとしたイジワルやイタズラをされた時は、かなり傷つきます。

私はあまり騒ぐタイプではなくて、比較的静かに過ごしたい性格でもあるので、

周りからの刺激に弱い面があります。

他には、学校の部活やイベント、仕事とかでも、

周りと同じようにやろうとしてるので上手く出来なかったりするときは、

自分の能力の低さを周りと比較してショックを受けたりします。

 

あとは、学生時代(大人になってからもですが)に、外見を変えようとしてみたら、

周りからバカにされてるみたいに感じたりしたことありませんか?

正面から、ハッキリとおかしいと言われるならマシですけど、

自分の居ないところで「アイツ、最近調子乗ってね?」みたいに言われてる気がしたり。

 

せっかく勇気を出して自分を変えようとしてるのに、

日本人の悪い文化の「周りと合わせることこそ正義で、それ以外は異端者扱いしてもOK的な

風潮のせいで台無しになったりすることってありますよね。



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自分を哀れむことをやめる

自分を哀れむ気持ちが人生にそっと忍び込もうとしているのに気づいたら、

努めて自分の気持ちと裏腹な行動を取ってほしい。

(本書より引用)

周りと比較してしまったり、自分の短所にばかり気になってしまったりすることありますよね。

本書の中では、こういう自分のことを哀れむ考え方は悪い習慣であると書かれてます。

自分を哀れむことのデメリットは、

  • 「時間のムダである」
  • 「ネガティブな感情がふくらむ」
  • 「それが現実になる」
  • 「ほかの感情と向き合えないから」
  • 「人生のよい面を見落とす」
  • 「人間関係を妨げる」

(本書より引用)

正に負のループから抜け出せなくなります!

ってか、私もこの負の連鎖のど真ん中をグルグル周回してた頃があります。

じゃあ、どうやって変えるのか?

本書の中では、行動で変えることができるとあります。

  • 「意義あることに参加する」
  • 「とにかく親切にする」
  • 「アクティブになる」

(本書より引用)

人間の脳の構造上、自分の行動によってある程度、感情をコントロールできると言われてます。

気分転換も兼ねて、普段の行動に少しだけアクセントを付けてみることが

負のループから脱出するキッカケになりますね。



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誰にも自分を支配させない

「自分の感情は、誰にも支配させない」と決めたら、力がわいてくるだろう。

自分の力を手放さなければ、メンタルは強くなる。

(本書より引用)

周りの人から何かを言われることによって傷つくこともありますし、

腹が立つこともありますよね。

これって、他人に自分の感情や思考を支配されてるってことだと本書には書かれてます。

人に嫌われたくないから、

周りの人の状況や空気を読んで自分の意見や選択を変える人が多いですけど、

これは相手に支配されてることと同じです。

そうは言っても、

学校や会社などの組織に属してると自分の意見を主張することなんか無理だわ!ってことばかりですよね。

表面上は周りに合わせて場が流れていくのを静観してるのが、1番です。

多くの場合、複数人が集まったら物事を進めることが大切ということもあります。

大切なのは、自分の本当の気持ちや感情を理解して、

あくまでも周りに合わせることで協力してあげてるという善意の気持ちを持つことです。



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焦らない、結果をすぐに求めない

変化にかかる時間を短く見積もっている。

私たちは、物事を瞬時に行うテクノロジーに慣れすぎて、

人生のすべての分野で、すぐに変化を起こせると勘違いしている。

人間はテクノロジーほどすばやくはないのに、

個人の変化にも企業の経営にも時間がかかるということを忘れている。

(本書より引用)

昔の自分にガッツリ当てはまるんですよね。

ついつい、こんだけやってるのに結果が出ない!何で!?って思って,

焦りまくって自分を追い込んじゃうことってありません?

今だと何となく分かるんですけど、

どんなことも結果が出るまでにそれなりに時間がかかるもんなんですよね。

例えば、私はピアノを小さい頃からやってるんですけど、

まぁ最初は上手く弾けないんですよね。(当たり前ですけど)

上手になりたいからたくさん練習するんですけど、先生のような音が出ないんですよ。

だけど、そんな状態がずーっと続く訳ではなくて、

1年、5年、10年、20年とコツコツ継続してるとそれなりに弾けるようになります。

今だと、25年目になりますので、

初めての曲でも3回ほど聴いて楽譜を5回読んで、

実際に指を動かしながら弾くことを10回もやれば、

大抵の曲は弾けるようになります。

 

何事も継続という言葉がありますが、

自分が少しでも好きだな、楽しいなって思えることならほんの少しだけ時間をかけながら

じっくり取り組むといいですね。

逆に、嫌だな、辛いなって思うようなことなら、

継続したところで良い結果になるはずはないのでさっさと辞めるべきです。



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みんなにいい顔をする必要なんてない

誰もが同じことで大喜びするはずはない。

世の中には決して喜ばない人もいるし、そんな人をハッピーにするのがあなたの役目ではないのだ。

(本書より引用)

これも私がやりがちだった悪い心のクセだったんですけど、

争いごとや揉め事を避けたいので空気を読んで相手の言い分を何でもOKしてたんですよね。

改めて見返すと、無理してるな自分。って分かるんですけど、

先程の自分を哀れむモードで軽い鬱状態になってしまってると、

正常な判断が出来なくなって、

とにかく問題を起こしたくない!嫌われたくない!って考えてしまうんですよね。

本書の中では、

  • 「みんなを喜ばせていると、人間関係がだめになる」
  • 「人の顔色を見て、自分自身を見失う」

(本書より引用)

冷静に考えると分かるんですけど、

誰からも好かれるなんて原理的に無理なんですよね。

ってか誰かは誰かから嫌われてるもんです。

どんなにその人が素晴らしい善行をしても、その人のことが嫌いなら、

「何となく存在が嫌い」とか言い出します。

おそらく理由なんてありません。

あなたが喜ばせたいのは本当は誰ですか?

不特定多数の誰かじゃなくて、あなたにとって大切な人に嫌われなければ良くないですか?

それに、みんなを喜ばせようしてる時間はムダ以外のなにものでもありません。

皆に好かれようとしてる人のことを、

下の立場と認識して巧妙に操ってくる人もいます。

他人に支配されるのってそろそろ辞めません?

結局、他人が怒ろうが騒ごうがそれはその人自身の問題であって、

あなたの問題ではありません。

他人の問題を解決してあげようとするのは一見、良いことのように見えますけど、

それってあなたが他の人を支配しようとしてる入り口ですからね。

それでもワーワー騒いでくる人が居たら、

その人は精神的に子供なのか、所謂かまってちゃんなのかもしれません。

そんな人に構ってあなたの貴重な時間を浪費する必要はありません。

さっさと辞めるべきです。



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最後に

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本書の中でも、私が特に当てはまった部分を紹介してみました。

他にも本書には辞めるべき心の悪い習慣が書いてありますので、

どの習慣も誰にでも当てはまる悪習ばかりなので、

詳しくは是非手にとってじっくり読んでみてください。

本書はメンタルが弱い人を対象に書かれてますが、

私はメンタルが弱いというよりも

マジメに一生懸命に頑張りすぎちゃう人にこそ読んでみて欲しいです。

心の悪いクセは意識すれば必ず変えられます。

昔から感じていた、周囲の人との違和感の正体が分かりました。 タイトルの通りですが、先日、私が幼少期から感じていた「違和感」の正体が分かりました。 もしあなたが、「変わってるよね」とか...
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