どうも、ネフローゼ歴26年の美堂(@midou_kyouji)です。
点灯管を交換しようと調べ始めたけど、思ってた以上に種類が多くてどれが良いのか迷いませんか?
正直、見た目はどれも同じに見えますから困りますよね。
せっかく交換するなら、節電も出来て長持ちするやつに交換したいですよね。
せっかく交換するなら、節電効果と長持ちできるやつに交換して、快適な明るい生活を今すぐ取り戻しましょう!
本記事では、点灯管とグロー球の違いと点灯管の種類と選び方をご紹介してます。
- 点灯管を調べていたら、「グロー球」という言葉が出てきたから、違うものなのか知りたい人
- 点灯管を交換しようと思って調べ始めたけど、種類が多くて違いがよく分からない人
- 間違ったものを買って失敗したくない人
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点灯管とグロー球は同じ意味です
「点灯管」と「グロー球」は同じことです。
点灯管(てんとうかん)はスターター形の蛍光灯を点灯させる用途に使われる放電管である。
これはグロースターター(glow starter)・グローランプ (glow lamp) ・グロー方式点灯管・グロー球等とも呼ばれる。
点灯管や高周波点灯専用安定器を用いる従来型照明器具より消費電力が少ないインバーター式器具の普及によって、従来型器具の生産は大幅縮小されており、新規用途は流し元灯や物置用の一部のみとなった。
さらに、蛍光灯や白熱電球より消費電力が少なく、かつ、長寿命で交換も不要なLED照明の急速な普及に伴って、メーカー各社は従来型照明器具の生産を大幅に縮小した。
日本国内においては、照明器具のシェア首位のパナソニックが、従来型照明器具の一般住宅向けモデルの生産を2014年4月1日付でパナソニックライティングデバイスとして分離して、2015年に業界の先陣を切ってLED照明へ完全移行した。
なお、白熱電球生産は(一部特殊用途を除き)2012年を以て国内メーカー全社が完全終了し、卓上型の電球及び蛍光灯器具の生産は2011年限りで終了され、生産はLED照明へ完全移行した。
2009年頃より需要は縮小傾向にあり、各社のグロー方式点灯管の生産は次々と打ち切られ、生産は電子点灯管へと移行している。
特に、東芝ライテックでは2010年3月末をもってグロー方式点灯管の製造を中止し、電子点灯管に切り替えている。
これは蛍光灯や電球型蛍光灯と共に、交換用途に絞って生産が継続されている。
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点灯管の種類(点灯管と電子点灯管の一覧)
点灯管は大きく分けて「点灯管」と「電子点灯管」に分類されます。
こちらが「点灯管」です。ちょっと前まで主流だったタイプですね。
こちらが「電子点灯管」です。最近ではこちらのタイプが主流です。
「点灯管」も「電子点灯管」も機能は同じですし、「電子点灯管」の方が「点灯管」よりも寿命が10倍以上長いので切り替えてしまうのがオススメです。
点灯管と電子点灯管の種類一覧
【点灯管の一覧表】
【点灯管のE形(E17口金)の一覧】
【点灯管のP形(P21口金)の一覧】
【電子点灯管の一覧表】
【電子点灯管のE形(E17口金)の一覧】
【電子点灯管のP形(P21口金)の一覧】
点灯管の選び方(E形?P形?口金の簡単な見分け方)
※お使いの器具により、点灯管の種類(E形 E17口金・P形 P21口金)が異なります。
口形の形の確認方法をご紹介します。
写真の上の赤枠の点灯管は照明器具に「FG-1E」と書いてありますね。
この「1E」と書いてあれば、E形という意味です。
なので、交換可能なのは、E形であれば「点灯管」「電子点灯管」両方とも使えます。
写真の右側の赤枠に「FG-5P」と買いてありますね。
この「5P」と書いてあれば、P形という意味です。
なので、交換可能なのは、P形であれば「点灯管」「電子点灯管」両方とも使えます。
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まとめ
点灯管の種類と型番や口金の確認方法をご紹介しました。
蛍光灯を交換する際には点灯管もセットで交換してみてくださいね。
せっかく交換するなら電子点灯管だと寿命も延びてるので交換頻度も減るのでオススメです。
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