「ブログを書いてるけど、1つの記事作成に時間が掛かるのでどうにかしたい。」
「ブログを書いてるけど、もう少し文章力を上げたい。」
ブログやwebで文章を書いてると、1回ぐらいはこんな悩みにぶつかることはありませんか?
私なんか、「この言い回し、伝わりにくくね?」
「あー!!また無駄に長く文章を書いてしまってるし!!簡潔にまとめたいのに~!!」
と、一人でパソコンの前でカチカチ文章を書きながら、心の中でブツブツ呟いてます。。。(危ない人じゃない?)
そんな私が常に、何度も読み返しては参考にしてる文章術の本があるので、今回はご紹介します!!
- ブログやライターさんなどweb向けの文章を書く人
- ブログを始めたばかりで、記事の書き方を体系的に学びたい人
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本書は教科書のように手元に置いて何度も読むべき1冊
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作者について
山口拓郎さんと言えば、伝える力【話す・書く】研究所所長という肩書を持っています。
過去には『伝わる文章』を書くための数々の著作のあるベストセラー作家でもあります。
文章の達人なので、説得力があります。
現代人にとって欠かすことのできない「書く力」。山口さんの他の書籍も参考になれば是非!
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本書の魅力
- 第1章 文章の良し悪しは「情報整理」で決まる!
- 第2章 「あっち情報」を集める
- 第3章 「こっち情報」を集める
- 第4章 レバレッジを最大化する「見取り図」ワーク
- 第5章 文章あてはめフォーマット術
- 第6章 SNSで使える文章術
- 第7章 完成度をカクダンに高める「磨き上げの技術」
文章術というと、正しい日本語の使い方とか、上手な言い回しなどをイメージされるかもしれませんね。
が!!本書では、良い文章を書くために必要なことは「情報」と「構成」だと書いてあります。
個人的に特にオススメなのは、第5章の「文章あてはめフォーマット術」です。
あなたが書こうとしてる文章のタイプ別におすすめの「型」が紹介されてます。
構成に悩まないで、まずは「型」にはめ込んでいくことでサラっと綺麗にまとまった文章が完成します。
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読む人に貢献しよう
では、「うまい文章」、すなわち「目的を達成出来る文章」を書くにはどうすればいいのでしょうか?
ズバリ「読む人に貢献すること」です。
もしも、本書に書かれているノウハウの9割以上を忘れてしまったとしても、このことだけを覚えていれば(そして、実践してもらえば)、あなたが本書を読んだ価値はあります。
【本書より引用】
どうしても上手な文章を書くためのノウハウやコツを手っ取り早く身に付けたい!
って考えてしまいがちですよね。
ちょっと待ってください!!あなたがこれから書こうとしてる文章って誰に向けて書いてますか?
ブログなどのweb上で公開する文章って、不特定多数の人に見られる媒体ですよね。
じゃあ、手紙とかメールだったらどうですか?(最近はあまり手紙はないかもしれませんが)
送る相手によって言葉の使いまわしも変わりますし、相手が知ってることに合わせて内容も変わりますよね。
web上での文章も同じですよ。
「読む人に貢献する」ことが文章の目的です。
読む人のことをないがしろにしてしまうような文章は、どんなにきれいな文章であっても、「うまい文章」とは言えません。
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書く時には8割の作業は完了してる
- 「文章の書き方」に関する本・webを読み込む
- 「文章の書き方」のノウハウやコツを知る
- 「文章の書き方」について悩んでる人をイメージする
- どの流れで読めば読みやすいか構成(流れ)を考える
- はじめて読んだ人にも「文章の書き方」について理解できるように情報を整理して文章を書く
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情報を正しく集めて、正しく発信する
一次情報が大事だよってのはもちろんのこと、では具体的に、どのように一次情報をとるのか、ということも本書で書かれています。
正しい情報を正しく扱えるかどうか、っていうのは、ライターとして絶対に外せない条件だと思います。
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書くことは特別な技術なんかじゃない
「もっと早く書けるようになりたい」
「もっとうまく書けるようになりたい」
そう思っているのになかなか実現できない人は、そもそも書くことばかりを気にしているのかもしれません。
本当に大切なのは、書く前ですよ。
ネタ出し、構成を考えたり、リサーチだったり・・・。
「文章を書く」ことは、正しい流れをちゃんと練習すれば誰でも身に付けることができます。
そして、自分なりの「文章を書く」型が出来るようになります。
そこから、自然と文章を書くことが楽しくなっていくはずです!
本書は全てのブロガー・webライターさんにとって役立つヒントがたくさん詰まった本です!
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