間違いなく今年のアニメーション作品の1番の話題作である、新海誠監督の最新作「天気の子」の予告PVが公開されましたね!
「君の名は」で話題になる10年前ぐらいから、大ファンの私です。
あまりに好きすぎるので、予告編だけど、感想と魅力について思い切り語ります!
本記事では、新海誠監督の「天気の子」の魅力について紹介してます。
- 新海誠監督の最新作が気になってる人
- 「君の名は」を観た人
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新海誠最新「天気の子」の予告PV
新海誠監督の作品の良さがこれでもか!!ってぐらい詰め込まれてる作品ですね。
「あの光の中に、行ってみたかった」
高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。
しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、
怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。
そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らす少女・陽菜。
彼女には、不思議な能力があった。「ねぇ、今から晴れるよ」
少しずつ雨が止み、美しく光り出す街並み。
それは祈るだけで、空を晴れに出来る力だった【公式HP】より引用
今回は「天気」をテーマにしてますが、新海監督の得意の「水」の描写が美しすぎます。
実写よりも美しい映像は、数あるアニメーション作品の中でも随一です。
普段、アニメを見ない人にも受け入れられてる最大の要因ですよね。
それに、リアルさと言えば、実際の東京の街並みを忠実に再現されてるのも大きな特徴です。
今回の「天気の子」も東京が舞台っぽいですね。
「君の名は」も同じく、東京の高層ビル群を舞台にしてましたし、「言の葉の庭」は新宿御苑を舞台にしてました。
ストーリーに関しても、人間の葛藤や心の迷いのリアリティさがたまりません!
大人になっても共感できるメッセージやエピソードが、最高の映像と音楽で体感できる最高のエンターテイメント作品だと言えます。
予告PVを観た人の感想
雨の東京ということでどうしても今回もまた雪野先生の登場に期待しております(´ω`;)
今回は代々木近辺ではないのかと思ったら六本木ヒルズと東京タワーがこう見えるのはやはり代々木方面からの眺めでした pic.twitter.com/Td91Im9gww— 東雲の蜃気楼 (@twilightmirage_) April 9, 2019
この日を心待ちにしていました。
ふいに目がさめると、予告が公開されていました。まさか早朝の4時台に公開になるとは。
都会の美しい情景、広大な上空の光景。どこまでも伸びやかに拡がる野田洋次郎さんの歌声。
スクリーンに映し出される新海監督の世界観に、再び魅了される事になりそうです。— piiiteko (@piiiteko) April 9, 2019
相変わらずの映像美❗
特に水滴の表現が好きです‼️
劇場公開までまだ時間がありますが、徐々に公開される情報と共にドキドキしながら待とうと思います♪ヽ(´▽`)/— おやビン@Jet309 (@oyabindayo) April 9, 2019
天気の子の予告編を観て嬉しかったのは水が重大な要素に含まれてるところと言の葉の庭の水準かそれ以上に画の美しさを全体でコントロール出来てたところ。君の名はも充分美しかったけど言の葉の庭の病的な美しさを超えてくるなら嬉しい。楽しみにしてます
— o.s (@OS_69) April 9, 2019
天気の子とRADとかまた劇場の観客が増えるなー。
まー、新海さんの作画好きだから見に行くんやけど。。人が増えすぎて混んだら嫌だな(´-`).。oO— さんだ@延命冠者 (@enmeiii) April 9, 2019
みなさん、やっぱ圧巻の映像美に魅了されてるみたいですね。
「君の名は」から更に進化してるはずなので、映画館の大きなスクリーンで堪能したいですよね!
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「天気の子」5つの魅力
【魅力1】ファンタジーSF
これまで6作の長編アニメ映画を監督してきた新海誠。
幼少期からSFや宇宙といった題材の作品に親しんできた監督は、自身の作品にSF要素を取り込むことが多いです。
さらに新海作品の魅力は、SFやファンタジーといった題材を私たちの日常に溶け込ませ、共感しやすいストーリーを展開させること。
新作『天気の子』も例外ではなく、「天気」という日常的なテーマと、「天気を変えられる少女」という非日常的な設定が混在した作品です。
新海監督はこの化学反応を利用して、新たな感動に出会わせてくれるのでしょうか。
【「天気の子」のあらすじ】
田舎に住む高校1年生の森嶋帆高は、着の身着のままで家出をし東京にやってきます。
知り合いもおらずツテもない帆高は、怪しげな編集プロダクションでライターをしながら細々と生活することに。
ある雨が降り続いた日、帆高は天野陽菜という少女と出会います。
アルバイトをしながら弟と2人で暮らしているという陽菜は、祈るだけで天気を変えられる不思議な力を持っていました。
【魅力2】新人声優キャストの声が素晴らしい
今作品の主人公の声優さんは新人さんです。
ですが、新人とは思えないくらいの実力派と思えます。
主人公・森嶋帆高(もりしまほだか)/醍醐虎汰朗(だいごこたろう)
主人公・森嶋帆高の声優を担当するのは、エーライツに所属する18歳の醍醐虎汰朗(だいごこたろう)。
予告編では新海誠作品のイメージを壊さない、真っすぐな声を聞くことができます。
2017年の舞台『弱虫ペダル』で主人公・小野田坂道を演じた経験はあるものの、芸歴は浅く声優は初挑戦という今注目の新人俳優です。
ヒロイン・天野陽菜(あまのひな)/森七菜(もりなな)
映画のキーパーソンとなる、天気を変える不思議な力を持ったヒロイン・天野陽菜を演じるのは17歳の森七菜(もりなな)です。
予告編での、ヒロインらしいピュアで瑞々しい声が印象的。
2016年、大分でスカウトされたことをきっかけに女優デビューした彼女。
デビュー半年で数々のオーディションを勝ち抜いたことが紹介されるなど、新進気鋭な若手女優として注目を集めていました。
すでに2019年に公開される岩井俊二監督作『Last Letter』で、松たか子や福山雅治、広瀬すずらと共演することが決まっています。
『天気の子』の声優抜擢は、彼女の2019年の活躍をさらに後押しすることとなりそうです。
【魅力3】RADWINMPSとの最強タッグ!
曲名は「愛にできることはまだあるかい」
映画のヒットと同時に、主題歌を含めた楽曲にも注目が集まった『君の名は。』。
前作ではRADWIMPSが全面的に協力していましたが、新作『天気の子』でも再タッグすることが発表されました。
前回と同じように、書き下ろしの主題歌・劇中音楽を担当することになります。
その脚本を読んだボーカルの野田洋次郎が、映画のために新曲「愛にできることはまだあるかい」を書き下ろしました。
新曲を聞いた新海監督は「これは作るべき映画になる」と強く感じ、「こういう体験をしたかったから、洋二郎さんに脚本を送ったんだ」と、再タッグを依頼した自分の行動に納得したと語られています。
『天気の子』の音楽は、僕からRADWIMPSにお願いしました。彼らとならば『君の名は。』でやったことも踏まえたうえで、もっと深いところまで観客と一緒に行けるのではと考えたからです。でもそういう理由とは別にして、(続く
— 新海誠 (@shinkaimakoto) April 9, 2019
続き)僕は『天気の子』の脚本を書き上げた時にそれを誰かに読んでほしくて、その「誰か」を考えた時に最初に浮かんだのが洋次郎さんだったのです。それが一昨年の夏でした。以来、RADとスタッフ達、帆高や陽菜たちと一緒にずいぶん長く旅してきた気がします。早く皆さんの元まで辿り着けますように。
— 新海誠 (@shinkaimakoto) April 9, 2019
新曲「愛にできることはまだあるかい」は解禁された予告で使用されています。
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【魅力4】スタッフ陣・声優陣が豪華すぎる
原作・脚本・監督を務める新海誠を始め、スタッフには新人声優を支える実力派スタッフが集結しました。
【豪華すぎるスタッフ陣】
- キャラクターデザイン
→ 田中将賀
アニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』担当→ 田村篤
スタジオジブリで活躍 - 美術監督
→ 滝口比呂志
『言の葉の庭』『君の名は。』で新海監督とタッグを組んだ - プロデューサー
→ 川村元気
『君の名は。』ヒットの立役者ともいわれる
【声優陣】
- 須賀圭介:小栗旬
- 夏美:本田翼
- 冨美:倍賞千恵子
- 天野凪:吉柳咲良
- 安井:平泉成
- 高井:梶裕貴
なんと小栗旬さんと本田翼さんも出演されてます。
更にさらに!!!声優会で知らない人はいない梶裕貴さんも出演されてます!!
【梶裕貴さんの出演作品】
- 進撃の巨人(エレン・イェーガー)
- 七つの大罪(メリオダス)
- マギ(アリババ・サルージャ)
- ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない(広瀬康一)
- 僕のヒーローアカデミア(轟焦凍)
- アクセル・ワールド(ハルユキ〈有田春雪 / シルバー・クロウ〉)
- ハイスクールD×D(兵藤一誠)
- DIVE!!(坂井知季)
- アオハライド(馬渕洸)
豪華すぎるでしょww
【魅力5】新海誠監督の3年越しの想い
3年ぶりの新作となる『天気の子』。
映画の着想は、『君の名は。』プロモーション時の経験から得たと言われてます。
2016年8月に公開された前作は、夏を通してプロモーションが行われました。
新海監督は、大きな積乱雲が目に入ったと言い「積乱雲の上にある平原でゆっくりできたらいいな」と感じたそう。
これがきっかけで、「次回作は空の話にしようと思った」と語っています。
さらに、道行く人々が『君の名は。』について話している姿を見て、次の映画は「誰もが自分のことと考えられるようなテーマにしたい」という思いがあったことも明かしました。
私たちが毎日気にする「天気」はこの条件にぴったりだったため、ここから構想が膨らんでいったそうです。
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映画「天気の子」2019年7月19日公開
新海誠監督の「天気の子」の魅力について紹介しました。
予告映像見ましたが、とても繊細な作品ですね。
特に水や雲など風景が美しくて見惚れてしまいます。
ヒロインの陽菜も可愛い!
2000人の中からオーディションで選ばれた醍醐虎汰朗 さんと森七菜 さんのお声もしっくりきました。
ただ、前作「君の名は。」が大ヒットしただけに受け取り手の期待値も上がってるよう気がするニャ・・・
アニメーション、ストーリー、どれをとっても素敵な作品になると思うけど、キービジュや音楽に「君の名は。」要素が強く残っているのも否めないニャ。
『天気の子』がどんな結末を迎えるのか、非常に楽しみニャ!
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