実写版アラジンを早速見てきたので、感想レポをご紹介します。
正直なところ、アラジンの実写版って大したことないのでは?と期待しないで劇場に足を運びました(ごめんよ、ウィル)
完全になめてました
マジで面白くて、ディズニー実写映画史上、1番の作品と言えます!!
DVDレンタルされるまで待つって人も、映画館でしか味わえない、ちょっとしたネタもあるので劇場で体感してほしい!
本記事では、実写版アラジンの神ダンス曲と鑑賞した感想について紹介してます。
- 実写版アラジンを観ようか迷ってる人
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実写版アラジンのダンス曲が最高すぎた!!
初めに言っておくと、この作品の主役はジーニー役のウィルスミスです。
エンドロールのキャストの一覧で一番最初に出てくるのがウィルスミスですw
(ぶっちゃけ、アラジンとジャスミンは脇役扱いと言えるかも)
で、主人公ジーニーの最大の見せ場とも言える、『フレンド・ライク・ミー』というダンスが最高過ぎるんです!!
ウィルスミスのジーニーで既に100万点なのに、アラジン役のメナマスードがTHEアラジンで、ダンスが鬼ヤバくて全人類惚れちゃうし、ナオミスコットのジャスミンも強く美しくて途中の歌は鳥肌立ったし、絨毯とアブーがバチボコ愛らしかったので総評5兆点です オフショも可愛い! #アラジン pic.twitter.com/fP2PcnxMYi
— 匿名 (@_____mgcsu) June 17, 2019
アラジン見てきたんですけどキレっキレのダンスシーン多くて最高だった
— ベガもっち (@RhythMotch) June 25, 2019
ウィルスミスが登場するシーンに出てくるお馴染みの曲なのですが、実写版でのダンスが凄すぎます。
エンドロールでも、この曲は使われていてキャスト全員が華麗なダンスを披露するのですが、これが本格的すぎるんだわ!!
実は、ウィルスミスはグラミー賞で受賞したことのあるラッパーでもあるので、ウィルの個性と原曲を絶妙にミックスさせて、ヒップホップ調のアレンジが効いて神曲として生まれ変わってます!
本作ではアラジンとジーニーの友情が育まれていくのも丁寧に描かれているので、映画を見た多くの人が、この曲の「友だち」というメッセージが、より深く心に突き刺さるのは間違いないでしょうね!
大阪の登美丘高校と言えば、ダンス部は全国でもトップクラスで世界でも注目されている名門です。
ジーニー役の日本語吹き替えを担当した山寺宏一さんも、今回の動画に関して「これスゴイ!感動しました!ありがとう!」とコメントしてるほど、完成度が高いですね
山寺宏一はYouTube「ディズニー・スタジオ公式」チャンネルで公開された『「アラジン」登美丘高校×京都明徳高校「フレンド・ライク・ミー」MV』を自身のTwitterで紹介、「これスゴい! 感動しました! ありがとう!」とツイートしている。
彼の投稿に、京都明徳高等学校マーチングバンド部の生徒が「ありがとうございます!!! 撮影中とても楽しかったです! 映画も最高でした!」とコメントしたのをはじめ「ありがとうございます 娘がマーチングで出演させていただきました!! 山寺さんの歌に合わせてだなんてサイコーでした」などの反響があった。
MVを見て「動きにキレがあって凄いですね!」、「凄いとしか、いいようがないですね」、「こういう交流素敵ですね! 大人になるとなかなか足踏みしてしまいますが、やっぱり青春はいいなぁ~!」という声も多く、『アラジン』本編とは違った感動を呼んでいるようだ。
今回の実写映画版のアラジンの代表曲は、「ホール・ニュー・ワールド」じゃなくて、「フレンド・ライク・ミー」だわ
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実写版アラジンのあらすじとキャスト
「アラビアン・ナイト」の物語をベースに、不思議なランプを手に入れた若者が愛する女性を守るため繰り広げる冒険を描いたディズニー・アニメの名作を、「シャーロック・ホームズ」シリーズのガイ・リッチー監督のメガホンでディズニーが実写映画。
生きるために盗みを働きながらも真っ直ぐな心を持ち、人生を変えるチャンスをつかもうとしている青年アラジンと、自立した心と強い好奇心を抱き、自由に憧れる王女ジャスミン。
2人の運命的な出会いをきっかけに、それぞれの願いは動き始める。そしてアラジンは、邪悪な大臣ジャファーの甘い誘いに乗り、魔法の洞窟からランプを引き受けるが……。
魔法のランプから登場するランプの魔人ジーニーをウィル・スミスが演じる。
アニメ版でアカデミー主題歌賞を受賞したアラン・メンケン作曲、ティム・ライス作詞の「ホール・ニュー・ワールド」などおなじみの楽曲も流れるほか、「ラ・ラ・ランド」「グレイテスト・ショーマン」のベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが手がけた新曲も物語を彩る。
引用「映画ドットコム:eiga.com/movie/90391/」
- アラジン: メナ・マスード
- ジャスミン: ナオミ・スコット
- ジーニー: ウィル・スミス
- ジャファー: マーワン・ケンザリ
- サルタン: ナビド・ネガーバン
冒頭でも語ってますが、ウィル・スミスのハマリ具合が半端ないんですよね!
個性あふれるジーニーのキャラクターを完璧に落とし込み、さらにその上を見せる“コミカル演技”、かと思えばホロリとさせられる“悲哀”、アラジンを大切に思う“友情”など八面六臂の活躍で2時間通して楽しませ続けてくれる。
アラジンの純粋さを体現したメナ・マスード、圧倒的な歌唱力を見せ付けるジャスミン役のナオミ・スコットも素晴らしい。
さらに“プレミアム吹替版”では、飛ぶ鳥を落とす勢いの中村倫也と木下晴香がアラジン&ジャスミンで名曲を披露したかと思えば、人気ヴィランのジャファーを怪演する北村一輝。
ジーニーとして「インデペンデンス・デイ」など多くの作品でウィル・スミスの吹き替えを務める天才・山寺宏一が「待ってました」の参戦!
まさに“プレミアム吹替版”の名に相応しい“究極”の吹替版になっている!
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実写版アラジンの3つの魅力
世界中に愛され続ている不朽の名作が、これ以上どうやって面白くするの?と思ってたけど、究極のエンターテイメントの名は嘘じゃなかったわ。
完璧以上のエンターテイメント「実写版アラジン」の魅力をご紹介していきます
【魅力1】ホール・ニュー・ワールドの再現が最高
耳と目から喜びが止まらない名シーン。
ディズニー映画史上、最高のロマンスシーンが、アラジンとジャスミンが魔法の絨毯に乗って空を飛ぶシーンですよね。
予想以上に最高でした!!
一度目にすれば目に焼き付いて離れない“あの映像”が、実写版では曲も、スケールも、映像美も……
何十倍もエモーショナルに膨れ上がり、心に押し寄せる!
前後の物語の流れや、アラジンとジャスミンの心情、“格差愛”の描写にセリフや舞台などの細かな“演出”も絶妙で、「見事」としか言いようがない究極レベルに到達していました!
【魅力2】ミュージカルとアクションのバランスが絶妙
ディズニー映画なので、原作でもミュージカルシーンが出てきますが、実写ではミュージカルシーンにアクションシーンが絶妙にマッチしているので見ごたえ充分です。
「シャーロック・ホームズ」「コードネーム U.N.C.L.E.」などキレのあるダイナミックな映像表現で知られる技巧派ガイ・リッチー監督が、ミュージカルもアクションもロマンスもフルスロットルで魅せる!
スローモーションを効果的に用いたおなじみの演出や、うねるようなカメラワークなど、映画ファンならニヤリとさせられる“らしさ”も満載です。
そして……何と言っても、冒頭から怒涛の勢いで繰り広げられるミュージカルシーンの数々が最高!
ジーニーの魔法で“王”になったアラジンのド派手な行進シーンを筆頭に“まばたき厳禁”の展開が連続!
加えて、魔法のランプが眠る洞窟でのアクション、怪物とのスピーディなチェイス、氷山でのスペクタクルなど、目も耳も、心も奪われっぱなしだ!
まさに、「究極」と呼ぶに値するクオリティ!
【魅力3】「新しさ」がちゃんとある
ファンとしては本作を観る前に期待してたのは「再現度」に加えて「新展開」だ。
鑑賞時の楽しみを奪いたくないため詳しくは書かないが、大歓喜する仕掛けがこれでもかと用意されていることは保証しよう。
その一つが、メンケン“師匠”が新たに書き下ろした「スピーチレス~心の声」。
ジャスミンの凛とした“気高さ”を表した力強いソロ・ナンバーは必見&必聴。
全てのキャラクターの内面がより掘り下げられ、人間ドラマとしても見ごたえ十分だ。
さらに、冒頭からあるサプライズが仕掛けられているため、オリジナルを何度も見ているコアなファンでも「おおっ!」と引き込まれるに違いない。
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【結論】すべてが期待以上!実写ディズニーで最高作品だった
実写版アラジンの神ダンス曲と鑑賞した感想について紹介しました。
本作の魅力をできるかぎりネタバレなしでご紹介してきました。
が・・・。今作の魅力を全部伝えきれてない感が凄いんだわ。。(私の語彙力のなさに絶望)
とにかく、絶対にディズニー実写映画史上No1になる作品なので見て欲しい!!
笑いあり・涙ありと多種多様な魅力が、これでもか!!って詰め込まれた作品です。
記憶に残る感動と何度も見たくなる高揚感・・・。
アラジンって作品がこれまで以上に神作品になったことは言うまでもない!
映画史に残る名作の「究極地点」を見事に再現した作品。
究極のエンターテイメント作品は、お世辞抜きで最高だった!
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